Youtubeユーザー50人が選ぶユーロビジョン2011トップ10(後)
今年はかなりの実力派が揃っているユーロビジョン・ソングコンテスト。
どんな結果になるのか楽しみで待ちきれない僕はとりあえずYouTubeへ。そこでは全参加国のエントリーが出揃って以来、いろんな方が「My Top 10」という動画をアップしていたのです…
そこで。YouTubeで公開されている「My Top 10」を50人分集め、本番さながらに点数化し、集計してみることに…
今回は、Youtubeユーザー50人が選ぶユーロビジョントップ10の上位5アーティストをご紹介します。
今回の採点方法は、ユーロビジョンの採点方法に基づき、各ユーザーが選ぶ「My Top 10」を、
10位-1点
9位-2点
8位-3点
7位-4点
6位-5点
5位-6点
4位-7点
3位-8点
2位-10点
1位-12点
と点数化。50人のYouTubeユーザーからの点数を合算して順位をつけました。同点になった場合はそれぞれ何人のユーザーから1点以上の得点を得ているかを数え、多かった方を上位としました(ユーロビジョンの「同点首位の場合」を参考にしてみました)。
第5位(187ポイント)
A Friend In London "New Tomorrow"(デンマーク)
日本人でも馴染みやすいメロディーのロックナンバー。ネット上では「Andreas JohnsonのSing For Meのパクリではないか?」「喜多郎のシルクロードのテーマのパクリではないか?」といった声も聞かれていますが、作曲者は盗作を否定。確かにサビの部分を聴き比べてみると似ていますが、これがどう結果に影響するのか…
第4位(195ポイント)
Kati Wolf "What About My Dreams?"(ハンガリー)
一年ぶりの復帰を果たしたハンガリーから実力派シンガーの登場。伸びやかでパワーある歌声に圧倒です… パフォーマンスがとっても楽しみです。
第3位(241ポイント)
Blue "I Can"(イギリス)
昨年まさかの最下位となってしまったイギリスが今回送り込んだのは、男性4人組アイドルユニットBlue。曲は王道のアイドルポップスですが、こういう曲調は逆にユーロビジョンの中では新鮮だったりするのかも… 既に大成功を収めているアーティストがユーロビジョンに登場するのは珍しいことと言われていますが、本番ではどこまで上位に食い込むのか。パフォーマンスとともに楽しみです。
第2位(249ポイント)
Getter Jaani "Rockefeller Street"(エストニア)
エストニア版「ポップアイドル」出身の女の子が第二位にランクイン。パフォーマンスから何から、可愛い! 曲調も変化に富んでいて、聞いてるだけでも面白いです。本番でこれだけ上位に来たとしたら、エストニア的には快挙なのかもしれないですね
第1位(253ポイント)
Eric Saade "Popular"
スウェーデン国内では大人気のアイドルEric Saadeがトップに! 昨年は惜しくもスウェーデン予選で敗れた彼が、今年は本戦に参加です。ガラスをぶち割るパフォーマンス、本番でもやってくれるのかなぁ…
以上、YouTubeユーザー50人が選ぶユーロビジョントップ10でした。
本番では果たしてどんな順序になるのでしょうか? 今からとってもワクワクしています♪